病院行くより、薬を買おう。

頭が痛い・・・
喉が痛い・・・
熱で怠い・・・

「あ、風邪引いた。病院行こう」と思われる方がほとんどかと思います。

でもちょっと待ってください。
私もそういった診療を多くこなしてきましたが、風邪かなって思ってきた人にはお決まりの「症状は?」「苦手な薬はない?」「じゃあこれ出しておきますね。」の流れ作業です。出す薬も決まっています。

それで初診料・処方箋料・指導料・調剤料・薬剤料・etc…計6000円也

私たち医療者から見るとかなり濡れ手に粟のような商売になるのですが
実際に患者さんから見ると、病院に行く時間、待つ時間、診察の時間、支払いの時間、薬局に行く時間、支払う時間、帰ってくる時間でどんなに順調に行っても1時間を超えてしまいます。

そんな時間あったら、好きなことに1時間使いたいものですし実際に可能です。

必要な薬を直接買えば良いだけです(注1)。
「でも保険使えないと高いんでしょ?」と仰るかもしれません。
2017年1月1日からセルフメディケーション税制が始まりましたのでそうでもなくなってきました。

上記の例でいえば
通常の保険診療(3割負担)ならおおよそ1800円で風邪1回分のお薬が手に入ります。
ここでご紹介するような同様の薬をセルフメディケーション税制で買えば2000円程度で風邪2−3回分買うことができます。且つ1時間自由に使えて次風邪引いた時もすぐに対応できます。

セルフメディケーション税制は分かりやすく言えば薬が3割引で買えるということです(注2)。お得な制度です。

また医療費の9割は若い働く世代の税金と未来の子供たちへの借金っていう側面もありますのでセルフケアは自分の仲間や子供たちにもちょっと良いことしていることにもなります。

私の経験も踏まえて使える薬と使い方を紹介していきます。

注1:「ネットじゃ抗菌薬は買えないんじゃない?」と思った方はとても鋭い方だと思います。その通りです。でも風邪は抗菌薬無効なウイルスが多く、使わない方が良い(副作用として下痢したりアナフィラキシーを起こしたりするため)と厚生労働省も通達を出しました。たまに下痢をしても飲み続ける肝の座った方も見受けますが、使わない方がちゃんとした肝が座っている人だと思います。

注2:年収400万円の人がセルフメディケーション税制適応薬品1万2千円を超えた分で計算しました。年収が高い人はさらに高い割引になります。詳しくはセルフメディケーション税制のページをご覧ください。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です